麻雀専門店の「ツイてるお仕事日記」

あぁ

アップロードする写真を探していたら
この写真をアップロードしてしまいました

ついでなのでご紹介します

テンリーダーという点数を表示する枠（点棒を読み取る枠）の点棒箱の下について重さを計測している部品です


ロードセルといいます。２タイプあります


  

全自動麻雀卓をつかっていると

「あっ」
天板をあけてみたら牌をちょとしたことで
届かないところに落としてしまったことがあるかとおもいます

コチラは磁石が先端について
ピシャッと牌をすいつけることができます
注）磁石なので牌の方向によって反発する場合があります。
注）落とした場所により牌が取れないことがあります。

しかもライトつきなので
ちょっぴり暗いところでもこころ強いですね

わたしは初めてこの磁石を手にとって
牌をとったとには

「とったどー」

と興奮してしまいました



  

いよいよジメジメしてきましたね

梅雨つまり湿気は
全自動麻雀卓にとって大敵です
パイが崩れたりする原因になります

大変ではありますが
この季節はお手入れをこまめにしてあげることをおすすめします

すこしでも快適に麻雀卓が使用できるよう
梅雨時期のお手入れ方法をご紹介したいとおもいます

もちろん普段からのお手入れとしても
ご活用いただければなお◎です！

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【お手入れ①　牌をそうじする】

ゲームをおえたら（できれば使うたび）麻雀卓の中から
パイを取り出して

かたくしぼったタオルで水ぶき→乾拭きをしてください

６面ふくとよいでしょう（ちょっと大変ですが）

パイは一番汚れがつきやすいのでこまめなお手入れをしてあげてください

【お手入れ②　部屋の湿気をとる】

ゲームを始めるまえにあらかじめ
クーラーをかけるなどして湿気をとっておくと
よいでしょう

【お手入れ③　しつこい湿気には】

気をつけていてもこの季節は湿気がたまりやすいので
そんなときは・・・

温風器がついている麻雀卓は温風器のスイッチをいれてください

また、温風器がなくてもドライヤーをお持ちであれば
ターンテーブル部分（パイをかき混ぜる部分）にドライヤーを
当ててなかを乾かすとすばやく湿気をとることができるでしょう

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つづく・・・



  

すでにブログに書きましたが

昨年１１月（←このころはブログの更新が滞っていた…とおもいます）
と今年５月に入社いたしました２名

麻雀卓のメンテナンスの勉強をしております

こうしてじっくり分解したり勉強できる日は少なく

普段は納品の補助やメンテナンスに行く営業の人に
一緒についていったりしています

そして会社にいることができる日は…
私から気の遠くなるような雑用をおしつけられ

なれない場所で奮闘中です

そんな様子をこっそり盗みどり



小物入れと化す灰皿


  

暑いのか、寒いのか・・・毎日きるものに困りますね


さて、全自動麻雀卓のメンテナンスについて
本日は最近ご質問のおおかった「音声不良」（雀豪タイプ…ＤＯＭＥ/ＭＫ-３）について簡単ですがご説明いたします

「リーチ音がならない」
と一言でいっても
困ったことに推測できる原因はかなりたくさんあります

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【まずは確認】

※音声機能が装備された機械である（普通のＭＫ-３では音はなりません）
※そのほかは正常に作動
※ＤＯＭＥは電源BOXの音声ボリュームがONになっているか

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【リーチ音がならない場合に考えられる原因】

①リーチ音フィルターがない、もしくは古い

②サイコロ部分の基板（上基板、下基板どちらか
もしくは両方故障している。一部故障の場合もあり）

例）センサー不良[写真参照］/コネクタ切れ　などなどいろいろ

③点棒が反っていて反応しない

【注意】
そのほかのことが影響していたり、複数のことがが
起因している場合があります

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目でみて異常がない場合は
部品を１点づつ交換しがらか判断していくしかありません

ささきで出張修理の場合は
現場でこの作業をするのはとても時間がかかるので社内にて修理済みの代替品の基盤を持って交換をしたりします



ちなみに部品がわかりにくい場合は都度このような画像をおつくりして
ご説明したりします
「都度」なのですこし返信にお時間いただく場合があります。申し訳ございません





  

先日メーカーさんにきていただき
全自動麻雀卓のメンテナンス講習会を行いました

展示品の全自動麻雀卓は３階へはこび
２台メンテナンス用の機械を並べて準備ＯＫ

わたしも参加したかったのですが
（聞いてもわからないことばかりですが…）
やはりいつもどおり
電話番として聞き耳をたてていることしか
できませんでした

講習会は午前中で終わり
普段は営業の人がお昼まで会社にいることは
ほとんどないのですが
みんなそろっての昼食となりました

こんな日はとても新鮮な気分です



  

寒くてもたまには近くのローソンにおやつを買いに行ったり
外にでて、頭を休ませます

そうしないと夕方くらいには急須にコーヒー入れてみたり
おかしなヤキが回ってくるので（笑）

さて最近おおくいただいた質問について

「ギコギコ…ギコ」

と、全自動麻雀卓がへんな音をたてていたり、どうも動きが悪かったり…

そんな時つい「油をさしてみれば！」というキモチになりますよね

しかし
実際にはあまり「油を使う」ことはおすすめしていません

もちろん、麻雀卓の内部や部品にはグリスという油のような
ものが塗られていたり、エムラロンというロウのようなものを
吹き付けたりすることがありますが

使う場所を間違えると

ターンテーブルやパイが汚れてしまったり
再生できる部品がもう使えなくなってしまったり
といったことが起こってしまいます

なので、できるかぎり、わからない場合は
油などは使わないようにしてください

あとシッカロールのような粉も同様です

心配な場合はご相談を048-251-8141

こちらは油ではなくロウのようなエムラロン
  

20歳は一生もの…と着物のＣＭがありますが
麻雀卓もかなり長く愛用していただけるもののひとつと思います

いま現在も20年、25年まえの麻雀卓を使用している方
はたくさんいらっしゃいます

基盤関係が痛んで修理がきかない
部品がすでに供給されていない
といった全自動麻雀卓をのぞけば

消耗品の交換
麻雀卓内部のお掃除でまだまだよみがえる麻雀卓はたくさんあります

毎日のように麻雀をする方や
だいぶ傷んでできたなと思ったら

内部をまるごと洗浄消耗品の交換マットの張替えといった
完全オーバーホールに
出してみるととても気持ちよく使えて
よいかもしれないですね



  

本日は暖かい陽気ですが、カゼをひいている方が多いようですね

毎朝、会社では濃い目にお茶をいれるようにしています

ここ数日小コンベアベルトの交換についてのお問い合わせが
続きました

※全自動麻雀卓DOMEやMK-3、雀夢A型の共通部品で
牌をターンテーブルから大コンベルトに運ぶところについている
平たい緑のぺラッとしたベルトです

交換の資料を作成したので、お気軽にご相談ください。

【注意】
ただ、交換が難しい箇所なので
くれぐれも無理な修理はしないようにしてください

複雑な箇所ですと

部品をバラしたけれど、もとに戻せなくなってしまった…
といったことがあたっりするので

CVギアフレームとリフトプーリー（小）という部品の
間で回転している小コンベアベルト
（横からみたイメージ）





実際全自動麻雀卓のなかでは部品が入り組んでいるので
手探りでの交換作業になります











  

麻雀のあとは雑巾のお洗濯に従事していました。
このところお天気が悪かったので後でと思っていたら
バケツ６盛りくらいになってしまっていました

実はこの雑巾たちを営業の人が使っているのを自分は見たことがありません。いつ使われているのか「？」と思うもののとにかく目の前のものを洗う限りです・・・

今はお洗濯が一区切りついて
雀豪DOMEのサイコロ基盤の修理をしています

このところ全自動麻雀卓の中古品とても活気付いています急がなければ→
  

最近新人さんが来てくれているので全自動麻雀卓の基盤の修理を手伝ってもらってとても助かっています

この修理品だけは他の仕事と別次元で
毎日のメンテナンスで必ず必要になるので
決して忙しいからといってためたりできないのです

なのでこの基盤の修理品をやってもらえると、実のところとても助かります

点検用の中古の全自動麻雀卓は中身が出ちゃって今使いにくいので
修理品の基盤のチェックは自分でしています



  

麻雀卓の修理や整備のときに使っている雑巾を洗って、乾燥機にかけてます

乾燥機にかけるとモワッと毛玉がでてきてしまうのですが
枚数が多すぎて、洗濯ばさみがたりません

社内の話で恐縮ですが
雑巾の山を見るとそれだけ修理や麻雀卓の整備があったのだなとメンテナンス・営業の大変さを実感します

多い時はバケツで山もり４個分くらい洗います

乾燥機の中心にかすかにある点は、転んで赤いペンキをこぼした時に飛び散った跡です
まるで事件現場さながらでした・・・




  

牌のお手入れ①～③で対処できない以下のような場合があります

牌表面（文字の彫り）の汚れが固まった感じでひどい

牌表面（文字の彫り）の汚れが、一つ一つ歯ブラシで掃除できないくらい多い

牌の文字がハゲてきてしまった

牌表面が青みを帯びてきて気になるetc

このような時は麻雀牌をクリーニング（改色）しましょう！

クリーニング（改色）は牌の文字のペンキを一度抜いて入れなおす作業で、青みなどもキレイにすることができます。
新品の牌の価格の半額以下でクリーニング（改色）できるので、牌表面だけをキレイにしたい場合はお得です

※牌のヒビやワレ、黒ずみ、黄ばみには対応していません。



  

麻雀牌の文字の彫りの部分にはホコリや手のゴミなど細かい汚れが溜まってしまいます汚れで文字部分が読みにくいことも

麻雀牌の文字部分の汚れは歯ブラシで落としましょう

あまり強くかき出しすぎると文字のペンキがハゲてしまうので気をつけて下さい
あと、すべてキレイにしようと頑張りすぎると、とても疲れるので、それも注意です（笑）

個人的な意見ですが極細のちょっと高級な歯ブラシ（￥250くらい）が使いやすいです！

歯ブラシで掃除をすると麻雀牌はかなり蘇ります





  

タグ ：麻雀牌手入れ牌表面彫り歯ブラシ

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麻雀牌を全体的にお手入れする時は、ゲタ（牌皿）があると便利です
ゲタの縁を利用して麻雀牌を効率的に回転させて拭くことができます

手が乾燥していると上手く牌が扱えないので、雀フレッシュを使うときは水にぬらしたタオルを置いて、手を湿らせています
アルコール分で手が乾燥してしまうので

まず牌表面を拭きます。





牌を向こう側へ寄せて手前にひっくり返しながら縦にして拭きます。






縦になったまま、向こう側へ寄せて手前に倒すようにして裏面にします。









裏側になります。
同じように、向こう側に寄せて手前に牌を立てていきます。









こうすると４面拭くことができます。
側面はゲタ（牌皿）を縦に使い、同じ要領で牌を回転させていきます。
ご存知の方も多いとは思いますが、牌のお手入れ方法がわからないという方は参考にして下さい  

手が乾燥する季節になりました
麻雀牌を触るとつるつる滑ってしまいます

麻雀牌のお手入れは基本的には水拭きでOKです

固く絞ったタオルで表・裏・側面などを拭いていきます

ボールペンや油汚れなど、水拭きでは落ちない汚れの場合は雀フレッシュなどの専用の液体で拭いていくと良いでしょう

全自動麻雀卓用の麻雀牌で使用するとき、牌が滑りすぎてエラーがおきることがあるようなので、そういった場合は部分使いにします（特に気にならなければ水拭きと同じように使っていただいて問題ありません）


雀フレッシュは照明器具などにも使えます